PHSからスマホに電話帳を移行するの巻。USBケーブルの接続にてこずる

SAR値を気にして、5年くらいPHSを使っていましたが、
ついにスマホに変えました!

海外製品だとSAR値が低いものも結構あり、
これくらいなら、変えてもいいかな~と思えたのです。

しかしPHSとスマホ!
5年の歳月!
電話帳の移行が一筋縄では行かなかったので、
困る方もいると思い、書き残しておきます。

スポンサーリンク
  

WX341Kからスマホへの電話帳移行は厄介だった

私が使っていた京セラのWX341K(BAUM)という機種は、
データの外出しに関しては、以下の3つを満たしています。

・microSDカードあり
・赤外線通信あり
・PCとの接続可

なので、楽に移行できるだろうな~と思っていたのですが、
まさかまさかの夜なべでした。。

移行先のスマホはZenfone2laser。
では、ひとつずつ。

・microSDカード

ZenfoneもSDカード対応なので、
WX341Kで電話帳のバックアップを取って、
Zenfoneに差しました。

しかしバックアップデータの拡張子が「.KBF」。
これは京セラのPHSのみで使える独自の拡張子で、
他のスマホでは愚か、PCでも開けないんです(´Д⊂ヽ

ふぅ。

スポンサーリンク

・赤外線

そして赤外線機能を思い出して、
赤外線で送ろうとするも、、、
スマホ側が対応していないことが発覚・・・。

一度赤外線でほかの携帯に電話帳を送って、
その携帯から「.KBF」でない電話帳データを取り出して、
Zenfoneに入れようと思いましたが、
先日古い携帯はすべて処分してしまっていたんです。

ふぅ・・・。

・PCとの接続

残されたのはPCとの接続。
PC側にPHSと接続するドライバをインストールすれば、
接続することができます。
そしてPHSの電話帳をPC側で受信することのできる
「H”問屋」というソフトで受信すれば、
「H”問屋」でCSV出力できます。

新しいメールがgmailだったので、
そのcsvファイルを使って、gmailに電話帳登録して、
そのgmailアカウントを新しいスマホで確認すると、
電話帳が登録されてる!という作戦。

今回はこの手法を採用しました。

しかし私の無知から思わずてこずりました・・・。

USBケーブルには種類がある?接続できないときは

「H”問屋」を使うには、
まず、WX341KとPCを接続できるようにしなくちゃいけないんですね。
それが「

BAUM用USBドライバ


こちらにあります⇒ワイモバイル公式サイト

このインストール中に、PHSとPCをUSBで接続するところがあるんですが、
どうもPHSが認識されない。
充電ランプは光るけど、PCが認識してくれない・・・。

もうPHSも5年物だし、壊れてるのかなと思いました。

そしたら夫が一言。

「USBケーブルが違うんじゃない?」

え?違うって?種類あるんすか?
どうやらマイクロUSBケーブルには

・充電用
・充電、データ転送用

というのがあるそう。

見た目はわからないから、家にある5、6個のケーブルで試してると・・・
ついに接続!!!
USBの種類なんて考えてなかった(/ω\)

でも無事接続できてよかったです♪

そしてその後待ち受ける、
移行の難はこちら。。

前回の記事では、PHSから電話帳を抽出するのにてこずった話をしましたが、 今回はその抽出した電話帳をGoogleに登録するのにてこずっ...
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 困ったちゃん より:

    H”問屋はまだお持ちでいらっしゃいますか。
    電話帳を抽出できず、大変困っています。
    お譲り頂ければ幸いです。
    宜しくお願い致します。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。