モロヘイヤには豊富な栄養が含まれていますが、その栄養は加熱によって壊れやすいものも多いです。
また栄養豊富なので日々の生活に取り入れたいけど下準備が面倒だったりします。
そこで栄養をしっかり摂れる茹で方と、その保存方法をご紹介します。
モロヘイヤの茹で方
ポイント
・茹ですぎない
・茎と葉で茹で時間を変える
材料
・モロヘイヤ
・塩
・水(茹でる用)
茹で方
①葉を茎からはずす。
茎は下の固い部分を切り落とし、残りは2~3cm幅に切る
②お湯を沸かし、塩を適量入れる。(水が2Lだったら塩一つまみ程度)
③沸騰したお湯に「茎」を入れて20秒茹でる。
④20秒経ったら「葉」もっ加えて、40秒茹でる。
⑤ザルにあけて水にさらして、水気をよく絞る
このまま醤油と鰹節を乗せてお浸しにしてもおいしいですよ^^
モロヘイヤの保存方法
モロヘイヤの保存方法には二通りあります。
茹でたものを冷凍保存する方法と、生のものを野菜室で保存する方法。
生のモロヘイヤは乾燥に弱く、長期保存に向いていないので、保存期間は2~3日と考えた方がいいでしょう。
茹でたものを冷凍保存
茹でたものをぴっちりとラップでくるみ、そのまま冷凍庫へ。
1~2か月は持ちます。
詳しくはこちらへ
生のものを冷蔵保存
生のモロヘイヤは乾燥に弱いので、生のままの保存に適していません。
でもどうしても・・・という場合に2,3日持たせる方法をご紹介します。
①濡らした新聞紙にくるむ
②ポリ袋に入れて密封する
以上です^^
栄養豊富なモロヘイヤ。
コツさえつかんでしまえば日々の生活に簡単に取り入れられるので、ぜひお試しください^^