親戚が喪中の時に初詣に行ってOK?喪中と忌中を簡単確認!


新しい年明けに、お友達と一緒に神社で初詣♪
誘われたら、やっぱり行きたい!
ですね(^-^)

けれども、親戚が亡くなったから…喪中で私だけ初詣に行けないかも

そんなお悩みにお答えします!

喪中の期間って決められてるの?

喪中とは、亡くなった故人を偲んで、悲しみが和らいでいく期間、
悲しくて何も手につかなくなっていたり、
亡くなったことを、受け入れられる気持ちになれたり、
その人それぞれの気持ちが関係します、

一般的には1周忌、1年が過ぎるまでを 喪中とします

けれども、喪に服す期間は 亡くなった故人との、関係性が 大きく関係するので
これにより変わってきますね…

ずっと一緒に過ごした家族なら、1年で悲しみが無くなるのはムリだと思います、
ですから、喪中とは、自分の気持ちが、故人から解放されて、日常生活を取り戻せる様にまで気持ちが晴れたりするまで、と考えます。

そして思い出にできた時を喪が明けるとも言います!
なので 喪中には 期限はありません。

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そして、肝心なのが忌中です

喪中よりも気にすべき忌中とは?

忌中は、家族や親戚で亡くなった故人を思い返す、偲ぶ大切な期間ですから神社への、初詣や参拝は控えます、

忌中の期間が終わることを「忌明け」と、言います、

忌中は亡くなってから49日を過ぎたら終わります

一般的には、この 忌明けに、法要が行われます。
それから多くの地域ではこの時期に、遺骨の埋葬や納骨等を行います、

忌明けの期間は、続柄によって違うのですが、

親や、配偶者の場合は 50日です

祖父母の場合は、30日です

兄弟姉妹の場合は、20日です

この、忌中の期間が過ぎていれば初詣に家族でも、行っても良いんです^^

そして、親戚の忌中はその親戚との関係を考えて、お友達に誘われて行っても 良いと思います(^-^)v

けれども、自分の親、兄弟姉妹、おじいちゃん、おばあちゃんが亡くなった時には、必ず忌中の期間を守りましょうね、

喪中よりも忌中の期間が、行事事や初詣等には関わってくると言うことです。

そもそも、喪中は何親等まで入るの?

2親等までが、一般的には入ります!

つまり

0→自分と配偶者

1→父、母、配偶者の 父、母、子供

2→自分の兄弟姉妹、兄弟姉妹の配偶者、祖父母、孫

と、言われています、

それから、ほとんど会っていなかったり、全く親交がなかったりした場合や、遠くに離れていて顔を合わせていない等の場合は、喪に服さなくても良いと言われています、

例えば
20代で独身の方
親戚の、叔父さん、叔母さんが亡くなった場合、
ものすごく仲が良かった、または一緒に暮らしていたり、亡くなったことが、悲しすぎて辛すぎるなど、気持ちが整理できない時に、自分から喪中に入ることも出来ます。

付かず離れずの親戚関係ならば、喪に服すことは、あまりないと思います。
この場合は、お友達との、初詣に行ってもOKですね(^-^)v

さいごに

喪中と忌中。
何親等か。
などなど考えることはありますが、忌中を避ければ、自分の心の整理と一緒に考えてみてはいかがでしょうか^^

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