【保存版】残りご飯で作れるおいしい七草粥レシピ!レンジでチンでもOK

ご飯が余ってしまって冷凍保存しておくのもいいけれど、せっかくの年に1度の行事食なので余ったご飯で美味しい七草粥を作りにチャレンジしてみましょう。

セットがあるので材料揃えも簡単

七草粥と聞くと何を入れたらいいかよく分からないし、難しそうと妙に構えてしまってなかなか1から作る気になれない方も多いと思います^^;

実際七草として使用される「セリ」「ナズナ」「ゴギョウ」「ハコベラ」「スズナ」「スズシロ」「ホトケノザ」を用意するのも一苦労だし、各々購入すれば結構な値段になるうえ、お粥に入れて余った分の食材の消費に頭を抱えそうです。

でも、安心してください。最近スーパーなどでは1~4人前ほどの分量が作れる七草粥セットが販売されています^^

これなら材料を余らせる心配もないし、七草を買い揃える手間もなくて助かります。価格も500円前後で販売されている事が多くお手頃です。

年が明けて、お餅を沢山食べ、お酒やおせちをいただいたりと胃腸の疲れが出始める7日の朝に七草粥を食べます。
スーパーにて七草粥のセットが販売される時期がだいたい4日~6日あたりになりますが、早めに購入しておかないと売り切れてしまう可能性があるので注意が必要です!

七草粥のセットは通販でも販売されているので、売り切れで手に入らないなんて事がないように事前にチェックして通販で予約しておくのも安心です。

七草粥のセットを手に入れたら、後は残りご飯と一緒にグツグツ煮るだけです。

お米から炊かずに、残りご飯で作るレシピは忙しい朝に時短出来てとっても便利です。
ここで美味しいしお粥になるポイントをご紹介します。

厚手の鍋にご飯茶碗軽く一杯分の残りご飯と、水100cc七草を入れて蓋をして火にかけます。

豆知識
お粥を作る時の分量は、ご飯軽く一杯で水100ccと覚えておくと応用がきくので便利ですよ^^

次に沸騰したら、蓋を少しずらして吹きこぼれないように弱火にします。
様子をみながらこのまま約20分程炊きます。
そして蓋を開けずに火を止めて5分間蒸らします。
そして完成!

トータル30分もあれば、残りご飯で美味しい七草粥ができるので、是非試してみて下さい♪

七草がゆのおすすめアレンジ

お好みで出来上がりにごま油を垂らすと風味がアップして、物足りなさを感じずにお粥をいただけます。

どうしてもお粥が苦手という方は、溶き卵鶏ガラスープの素を加えて仕上げにとろけるチーズをのせると、洋風のおじやになってグッと食べやすくなります!

和風にこだわらず、色々自分好みにアレンジしてみるのも楽しいですよね♪

レンジを使ってさらに簡単に

お正月は家族や来客用の食事を用意したり、普段とは違い意外にものんびりできず忙しい!!!って方も多いはず。

ちょっと手を抜いて楽に作りたい時は、レンジで炊く七草粥がオススメですよ。

用意するものはこちら。

  • 深めの耐熱皿
  • 七草セット
  • 残りご飯
一口メモ
吹きこぼれる恐れがあるので平皿はなるべく避けてくださいね!

まず耐熱皿にカレーを食べるときに使う大きさのスプーンで、3杯ほど残りご飯を入れます。
お粥にした時、一人前あたり3杯がちょうどいい分量になります。

そしてこのご飯が浸かるぐらいに水を入れ、その後細かく刻んだ七草を入れます。
耐熱皿にラップをかけて500Wで2分半様子を見ながらチンします。

1度取り出してスプーンで混ぜます。
同じ要領で好きな硬さのお粥になるまで、お水を足して1分くらいチンを繰り返します。

出来上がったらそのまま食べられるので、食べた後の洗い物も少なくてとっても楽です^^

さいごに

どうやって作ったらいいか悩んでいたお粥の作り方ですが、実はとっても簡単に余ったご飯で美味しく作れるので是非試してみて下さいね!

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