既製品でも沢山素敵な年賀状が販売されていますが、
気持ちを込めて自分で作成した年賀状を送ったら
受け取った相手も喜ぶこと間違いなしです。
年賀状を手作りするにあたって、
注意することをまとめました!
でないと郵便料金が上がる可能性も。。
もくじ
年賀状の厚さは何ミリまで?デコをしたいときに注意すること!
年賀はがきの厚さ
最近では100均などにも
立体的でプックリしたシールや
様々な種類の可愛いシールが沢山売られています。
マスキングテープも何種類もあって
選んでいて飽きない程です。
せっかくの手作り年賀状なのだから!
と可愛くデコっているうちに
かなり厚みがでてしまうかもしれません。
こんなに厚くなってしまっては
届かないんじゃないか!?
と心配になってしまいます。
、
実はこの年賀ハガキの厚み、3ミリが許容範囲です!
3ミリは結構な厚みです。
なので多少分厚いシール等を貼っても
大丈夫なんです♪
ちなみに年賀状用の官製ハガキには
普通紙、インクジェット紙、写真用インクジェット紙
などなど種類がありますが、
厚さは0.2~0.22mmとなります。
年賀はがきの重さ
ただ気にしなくてはいけないのが、
その重さ!
こちらは6グラムまでは、
ハガキの規定内として送ることができます。
6グラムといっても具体的にわかりにくいですが、
何もデコっていない無地の年賀ハガキの重量が
約3グラムです。
なので年賀ハガキ2枚分程の重さまでOK
と考えるとわかりやすいですね。
年賀状にラインストーンは貼り付けてOK?
厚み3ミリ以内で
年賀ハガキの重さが6グラム以内
であれば、ラインストーンを貼り付けても大丈夫です!
ただしラインストーンを送る目的での使用はできないので、
年賀ハガキを可愛くデコる目的だけに使用してくださいね。
他にないキラキラ可愛い年賀状は
受け取った相手も嬉しいはずです^^
ただラインストーンは剥がれやすいので、
しっかりと上からセロテープでとめたり、
接着剤などでつけた方がいいですよ!
相手に届いた時には
何個か取れていてまばらな状態・・・
になっているかもしれません。
それではせっかくの手作り年賀状が
台無しですからね><
年賀状のサイズは決まっているの?
自分で作る場合、年賀状のサイズも重要です。
年賀状を作成するソフトにより単位が変わってしまい
わかりにくことがありますが、一般的な年賀状は
100×148mm(10×14.8 cm)です!
ちなみにインチの場合は、
約 3.94 × 約 5.83inchです。
よくA6はハガキほどのサイズとされますが、
厳密にはA6は105×148mmなので、
少し大きめですね。
ちなみに!
一般的な大きさをご紹介しましたが、
この大きさじゃなくてもいいんです!
- 最大のサイズ 10.7×15.4cm
- 最小のサイズ 9×14cm
このサイズの範囲内なら、はがきとして送れますよ♪
年賀はがきのサイズ、重量、厚さが規格外になったら?
もしも、サイズ、重量、厚さのいずれかが
規格外になった場合は
第一種郵便物として扱われます。
その場合は切手代なども変わってきてしまうので注意が必要です。
手作り年賀状で注意すること
厚み 3ミリ
重さ 6グラム
私製の年賀状を綺麗に印刷するには、
プリンタの性能として、
300~350dpiが必要と言われています。
せっかくの手作り年賀状なのに、
画像がぼやけてしまったというような失敗に
気をつけましょう!
大切な人へ気持ちを込めて、
世界で1枚しかない素敵な年賀状が送れるといいですね!