冬休みに入ると友達の家でパーティーをする機会も多いです。
男女そろって楽しく遊ぶ方法となると、座ってできるゲームが一番。
ボードゲームでは楽しめる人数が限られてしまいますよね。
そんな時におすすめなのが「なぞなぞ」です。
女子がくる時は、ちょっとかっこよく見せたいのが男心です。
そこで、ちょっと難しいなぞなぞを出してヒーローになってみるのはいかがですか?
小学生には少し難しい、ヒーローになることのできるなぞなぞ問題を紹介します!
難しい問題を出して他の男子より少しだけ目立ってみちゃいましょう!
もくじ
おもしろなぞなぞ問題10選!珠玉のなぞなぞ集から
1.「ダイニテン」って動物をしっているかな?
【答え】「犬」です。大に点をつけて犬ですね。
2.1日には2回あって、1月には0回しかない、だけど1年には1回あるという、不思議なモノは何かわかる?
【答え】ひらがなの「ち」です。「いちにち」は「ち」が2回、「ひとつき」には「ち」が0回、「いちねん」は「ち」が1回出てきますね。
3.家に帰ってもハンガーを使わない県があります。どこの県だかわかるかな?
【答え】福岡県です。「ふくをかけん」→「服を掛けん」ですね。
4.ハムがなる木はどんなきでしょうか?
【答え】「松」です。木偏の右側を上から縦にカタカナとしてみると「ハム」と読めますね。
5.今、ってなんじですか?
【答え】2字です。「なんじ」は「何時」の意味ではなく「何字」の意味です。
6.2束の花束と3束の花束を合わせると何束になるかな?
【答え】1束です。2束と3束の5束を全部まとめて束にすると1つになります。
7.とられてしまったのに、泣かないで笑っている人が多いものってなにかな?
【答え】写真です。写真をとられる時はみんな笑顔ですからね。
8.「たちつみと」ってなにかな?
【答え】手紙です。「たちつみと」は「たちつてと」の「て」が「み」になっているので「てがみ」→「手紙」ですね。
9.オストアンデルってなにかな?
【答え】まんじゅうです。「オストアンデル」を漢字とひらがな書き直すと「押すと餡出る」となるので、押して餡が出るのは「まんじゅう」となります。
10.かたほうしかないてぶくろってなにかな?
【答え】グローブです。野球で使うグローブは片方しかないですからね。
おもしろなぞなぞはどうやって作る?オリジナル問題の作り方
1.漢字の構成から問題を作る
漢字の書き方や構成を問題にした「ダイニテン」→「犬」や「松」→「ハムのなる木」は一番簡単に作ることができる、回答者には難しい問題です。
漢字の構成を良くチェックしておくとオリジナルの問題作りにも役立つし、漢字テストで良い点数が取れるし一石二鳥ですよ。
2.計算の引っかけ問題を作る
小学校で算数を始めると計算の問題で出るような言葉を見るとつい、算数の問題だと勘違いしてしまいます。
「2束と3束を合わせると何束?」といった問題のように、計算問題と勘違いして「2+3=5」とつい答えてしまうような引っかけ問題は作りやすいですよ。
テストで出てくる問題を使った引っかけ問題を考えてみましょう。
これもまた、算数問題の予習にもなって、オリジナルなぞなぞを作る参考にもなるので一石二鳥ですよ。
3.出現回数をかぞえる問題を作る
漢字で書いてあるとその数について気にとめないのがひらがなの出現回数です。
また、漢字の中にある点や四角(=口)の数も気にとめないものです。
「1日には2回、1月には0回、1年には1回」の問題のように、「年月日」というグループのなかで、ひらがなの出現回数を数える問題に出すと難しいなぞなぞになりますよ。
回答者は一生懸命「年月日」にかかわる謎を探そうとするからです。
共通のグループとは「年月日」以外にも、例えば「出口」の名前だけにするなど、決め方は自由で豊富です。
「出口」を使った問題の例として、ひらがなでなく漢字の隠れた「口」を探す問題を紹介します。
「出口には1つ、非常口には2つ、避難口には9つ」あるものはなんだ?
回答は「口」の数です。
ひらがなの出現回数や漢字の部位の出現回数の問題は応用が利くのでビギナーでもなぞなぞを簡単に作ることができますよ。
まとめ
1.なぞなぞ集を参考に、なぞなぞ問題を出してみよう!
2.オリジナルのなぞなぞを作ってみよう!
-漢字の構成から問題を作る
-計算の引っかけ問題を作る
-出現回数をかぞえる問題を作る
なぞなぞ問題を作ることは脳のトレーニングとして役立ちます。
なぞなぞ問題を作るために漢字の構成や、計算問題を見直せば勉強の復習に役立ちますよ。
最高に難しい問題を作りだして、みんなの前で披露してみてくださいね!