豆まきは何時にする?片付け・お掃除をいつするか迷った方へ!


「おにはーそと!ふくはーうち!」の声ってご近所さんから聞こえてきたことありますか?
節分の日の一日、自分の家以外のこの豆まきの声、意外と聞こえてこないですよね?
翌朝、外に出てみると道にお豆が転がっているのを見ると豆まきしていたことは分かりますが、いったいみんないつの間に豆まきしたんだ?と思いませんか。
そして、まいた豆のお掃除ってみんなしているのでしょうか。
節分だ!と豆をまくのはいいけれど、まくタイミングや掃除するかしないかはあまり話題になりませんが、これには何か決まりがあるのでしょうか。

スポンサーリンク

豆まきにベストな時間帯


豆まきにベストな時間帯ってあるのでしょうか。
豆まきの正しいやり方から考えると、豆をまく役割を担うのは、厄年の人とか年女や年男に当たる人などが良いとされていますが、家族にそういう人がいない場合には、その家の主が適当です。
ですから、その人が家にいる時間帯、しかも、一家の幸せの願いを込めてまく豆だけに、できるだけ家族全員がそろっている時間帯が望ましいことを考えると、家族が学校や仕事に行ったりしている日中は無理ですよね。
早朝かもしくはみんなが帰ってくる夕方以降の時間?でも朝は何かとあわただしくて、実際は無理・・・。いったいいつがベストなのでしょうか。

その答えはずばり「」!
鬼は日が落ちる夕暮れ時から夜にやってくるとされているためです。
これは、鬼がやってくる門である鬼門が、丑寅の方向にあることに由来します。
丑寅とは北東の方角なのですが、同じくやってる時間帯も丑寅の時間と考えられていました。
丑寅の時間帯とは、夜中の2時から4時にかけてで、あたりが暗い中、鬼はやってくるものとされていたのです。
とはいえ、さすがにこの時間帯に起き出して豆をまくのは無理なので、暗くなってくる時間帯に豆をまくようになったというわけです。

スポンサーリンク

そして、家の中に入らんとしている鬼に、玄関先や窓際で「おにはそと!」と豆をまいて追い払い、戸口をパタッと閉めてから家の中に「ふくはうち!」とまいて、幸せが外に逃げて行かないようにするのです。
これで、問題解決です。
豆まきをするのに一番適した時間は夜ということですね。
家族みんなが家の中に集まっている時間帯。
節分の日は、お父さんも飲み会を我慢して家族の幸せをみんなでお祈りしましょう!

豆はすぐに片づけていいの?

節分の日の翌日、外に出てみると結構お豆が転がってますよね。
しばらくするといつのまにかどこかに消えている豆ですが、それって誰かがお掃除しているのでしょうか。
おにはそと!で豆を外にまいた身からすると、その道に落ちている豆、お掃除しなくてもいいのかなって思いますよね。
鬼を追い払うためにまいた豆だからお掃除したらご利益が薄まるような気がする・・・とか、道に食べ物が落ちているのはよくないから片付けたほうが・・・とか、悩む人もいるのではないでしょうか。

節分に使う豆は、節分用に煎られた特別な豆。
この豆を「福豆」というのですが、鬼をしっかり追い払うために、まく直前まで神様のお供えしておく豆なのです。
ですから、この縁起の良い豆を捨てるというのは、逆に縁起の悪いことになってしまうので、捨てるのは良くないことなのです。
とはいえ、やはりご近所とのこともあるし、ご迷惑がかからないように、目立つところに落ちている豆は次の日にはお掃除した方がよいという考え方もありますね。

ということで、外の豆を掃除してしまうならば、家の中にまいた豆は捨てずに食べましょう!
そもそも節分というのは、まくだけのイベントではなくて、その後に歳の数+1の数の豆を食べるところまでが一連の流れ。
神様にお供えしていた豆を食べることは、この一年も家族みんなが健康に暮らしていけますようにと祈願することにつながるからです。

家の中とはいえ、落ちている豆を拾って食べるのには抵抗がある人もいるかもしれませんが、そのためにも家中ピカピカにしてから節分の日を迎えましょう。
節分は季節の変わり目と言われますが、
新しい季節に入る前にそれまでの汚れをきれいさっぱり落として新鮮な気持ちで迎えるという意味合いもあり、掃除をするタイミングでもあるのです。
新しい年を迎える前日の大みそかの大掃除と同じような感じですね。
家の中に落ちている豆も食べられるくらいに家の中がきれいということは、家族みんなの健康にもよいということで、
これなら落ちている豆なんて食べられないという人も大丈夫ではないでしょうか。

それでもどうしても食べられないよーという人や、たくさんまきすぎて食べられない分は、拾い集めてまた神様にお供えしましょう。
一年後に新しい福豆をお供えするまで、お供えしておくと、家を神様が守ってくれるという言われもあります。
小さなきんちゃく袋に入れて、お守り代わりに持っていてもいいかもしれません。

まとめ

意外と知らなかった節分にまつわるお話。
まくのにベストな時間帯は夜で、その豆はすぐに片づけないほうが良いという話にも、ちゃんと理由があるんですね。
小さい子でも一緒に楽しむことができる年中行事ですから、こういうことも合わせて伝えてあげられるといいですね。
家庭が福でいっぱいになるように、家族みんなで楽しく豆まきしたいですね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。
x