上司の送別会を任されたorz 締めの挨拶に適切なのはどんな言葉?


仕事でお世話になった上司が移動することに。
自分がその上司の直属の部下で、最後の挨拶を任されたらどうしますか?
どんなことを話して送り出せばいいのか悩んでしまいますよね。
謙虚な気持ちで感謝を伝えたり、上司のこれからのご多幸を祈ったり、
教えを胸に自分自身も頑張っていきます・・・というようなことをうまく織り交ぜて考えたいものです。
どのような言葉を挨拶として述べればいいのでしょうか。

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上司のタイプ別締めの挨拶をご紹介


まず、送別会の締めの挨拶、贈る言葉の4つのポイントを考えてみましょう。

ポイント1

一つ目は、短くまとめるということです。
関係が深ければ深いほど思い出もたくさんあり、
色々なことを織り交ぜて話さなきゃとあれもこれもつめこんで考えた挙句、
やたらとだらだらまとまりのない挨拶になってしまうことってよくありますよね。
話している方は必死ですが、聞いている方は飽き飽き
個人的な話はさておき、一番伝えたいことを軸にして文章を組み立てるのがポイントです。
そして、最後には締め定番の「三本締め」をしましょう。

ポイント2

二つ目は、自分の話は極力しないということです。
送別会の主人公が誰なのかを考えれば分かることですが、
なんかしらの二人のエピソードを話すにしても、そこから発展する内容については、
そこから見える相手の人柄などがいいです。

ポイント3

三つ目は、ポジティブな言葉を選んで話すということです。
相手とのお別れに寂しさを募らせているとは思いますが、
「○○さんの一緒に仕事ができないのは寂しいです」くらいならまだしも、
「○○さんが、いなくなったら残された自分たちはどうなるかわかりません。」のような後ろ向きな言葉では、
送られる方は申し訳ないという気持ちになってしまいます。
どちらにとっても、幸先の良い別れになるようにポジティブな言葉を使うようにしましょう。

ポイント4

最後に、挨拶の中で必ず述べたいことです。
それは、ねぎらいの言葉と感謝の言葉そして、これからの活躍や門出をお祝いする言葉です。
この3つについては必ず織り交ぜて話すようにします。
また、「異動」とか「転勤」という言葉より「栄転」という言葉を使ったりすることもポイントです。

では、実際にどんな挨拶をすればいいのでしょうか。
挨拶といっても、相手の立場などによって多少言い回しを変える必要があります。

例えば、所属している部署の課長が異動する場合です。

△△課長、
私が入社して以来、○年間大変お世話になりました。
△△課長は、時に厳しく、時に優しく励ましてくれ、おかげで私も社会人として成長することができました。
常に温かいご指導をいただきましたこと、本当に感謝しております。
入社当初にミスを連発していた私に、
課長は「あせらずに、一つ一つ目の前のことにしっかりと取り組みなさい。」とアドバイスしてくださいました。
どんなに励まされたか分かりません。
まだまだ教えていただきたいこと、学びたいことがたくさんあります。
△△課長のように、信念をもって仕事に打ち込んでいきたいと思います。
新しい部署にいかれましても、ますますのご活躍とご健勝をお祈りしております。
今まで、本当にありがとうございました。

このように、課長から言われて感銘を受けたり励まされたりした言葉を入れると、
感謝の気持ちが相手に伝わりやすくなります。

また、新人の頃からお世話係のような形でお世話になってきた上司の場合です。

△△さん、
私が入社して以来、△△さんには○年間、本当にお世話になりました。
社会人としての心構えや礼儀すらままならなかった私に対して
一から十までたくさんのことを教えてくださいました。
尊敬する先輩であると同時に、いろいろな苦楽を共にしてきた仲間でもあります。
△△さんの誠実な仕事ぶりはいつも私の目標でした。
△△さんがいないいことの不安や寂しさは計り知れませんが、
教えていただいたことを胸に頑張って行きたいと思っています。
新たな場所での△△さんのさらなるご活躍をお祈りしています。
今まで、本当にありがとうございました。

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上司であれど同僚であれば、同じ仕事をすることも多かったでしょうから、
その時のエピソードを簡単に入れて、人柄を褒めたたえるというのもいいですね。

自分の立場が上がれば部長への挨拶を任されることもあるでしょう。
そんな部長への挨拶はこんな感じ。

△△部長、
○年間、大変お世話になりました。
部長にはたくさんのことを教えていただきましたが、その中の一つにこんなことがありました。
私が初めてプレゼンをしたときのことです。
緊張が過ぎて言葉がうまく出てこず、しどろもどろになってしまったのですが、
部長が助け舟を出してくれました。自分のふがいなさに落ち込んでいたのですが、部長は、
「慣れないことだったのだから、落ち込むことはない。大切なのは、今回の失敗を糧にして成長することだ。」と言ってくださいました。
その言葉にどんな救われ、また、がんばろうとどれほどの勇気をもらえたか知れません。
部長のような懐の深い上司になることが私の目標です。
お体にはくれぐれも気を付けて、新しい場所でも元気にお過ごしください。
今まで、本当にありがとうございました。

相手の立場が違えば自分との関係性も少し変わってくるでしょう。
仕事でも絡みも違うでしょうが、どんな場合にも感謝の気持ちを自分の言葉で実直に伝えましょう。

これらの言葉の最後に、三本締めをします。

それでは、△△さんの前途を祝し、今後のさらなるご活躍を祈りまして、三本締めをしたいと思います。
みなさま、お手を拝借願います。

と言って三本締めをし、1次会の締めをしましょう。
手締めは、日本古来の会の締めとしてもよく使われます。
気持ちよくお別れができるように、参加者全員で拍子を揃えて送り出しましょう。

花束はいつ渡したらいい?送別会のスマートな進行

上司の送別会は、これまでの労をねぎらい、お世話になったことに感謝する会です。
新たな出発に希望をもって踏み出してもらえるよう、準備も段取りもしっかりして行いたいものです。
送別会はお別れ会ではありますが、しんみりと寂しさを全面に押し出したような会になってしまったら、
送られる方もなんだか申し訳ない気持ちになってしまいますから、
もし、進行役なんかを任されたときには、会を明るく盛り上げるように司会をしていきましょう。

具体的な進行を見ていきましょう。

まずは、司会者による開会の挨拶です。
これから始まる送別会が楽しいものになるよう明るくハキハキと挨拶します。
会は必ず時間通りに始めるのが原則。
幹事さんが別にいれば、この後に幹事さんからの挨拶もいれます。

その後、乾杯の挨拶、しばしの会食、と続いていきます。
歓談の時間はだいたい30分から45分くらい。
長すぎると間延びしてしまいますから、お料理の進み具合や話の盛り上がり具合などもよく見て
次への進行頃合いを見計らってください。

それから、送る言葉と続きます。
上司からの挨拶が一般的ですね。
もちろん、予め頼んでおく必要がありますから忘れずに。

続いて、記念品や花束の贈呈になります。
予算としては、参加人数にも寄りますが、記念品と花束合わせて一人500円~1000円程度が妥当です。
花束は5000円~10000万円ぐらいがいいでしょう。
花束については、豪華にしすぎると持ち帰る手間などもありますから、
電車で帰らなければならない場合などは、配慮して準備しておきましょう。

また、手提げの花束用の袋を用意しておくと良いです。
おそらくお花屋さんにもらえると思いますが、会が終わったらこちらにどうぞと渡してあげてくださいね。

準備する花束は、黄色やピンクを基調とした明るい色を選びましょう。
相手が好きな花を知っていたら、是非そのお花は入れてつくってもらいましょう。

花には花言葉がありますが、送別会に適している花としては、
感謝を伝えるダリアや、前途を祈るスイートピー等の花があるので、
これらをメインにしてつくってもらうのもいいですね。
逆に、死を連想する菊はよくないですし、赤い花も血を連想させるので嫌がる人もいるので気を付けたいですね。
また、相手が男性か女性かによってボリュームを考慮してください。
女性は花束をもらうとテンションが上がる人が多いですが、
男性はどちらかというと記念品の方に重きをおいた方が喜ぶかもしれませんから、
男性の場合は小振りな花束がいいでしょう。

渡す人についてはその人との関係がより深い人がベスト。
簡単なスピーチのあとに渡す、という段取りでもいいですね。

お花を渡したらその流れで、異動する本人からのスピーチをいただきます。
大きくて重くなければお花を持ったままでいいでしょう。
この場面は、感動もひとしお。
花束がその場面を盛り上げてくれることでしょう!

そして、最後に締めの挨拶をして、会はお開きとなります。
お別れ会はしんみりするよりも新たな門出にふさわしく楽しい気持ちで終われるように、
司会進行もスムーズに滞りなく頑張りましょう!

まとめ

上司にとって、自分が目をかけて育ててきた部下からのねぎらいや感謝の言葉は何よりも嬉しく、励みになるものです。
同僚として上司に見てもらえる最後の姿になるかもしれません。
あなたの気持ちを心を込めて伝えるとともに、ミスのない司会進行で会を盛り上げましょう。

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