せっかく洗濯したのに生乾きだった時のショックと言ったら、
ないですよね。。
生乾きの臭いの原因を知って、
良い香りに包まれた生活を目指しましょう!
洗濯物から生乾きの臭いの原因は?
洗濯物が生乾きの臭いになる原因。
それは雑菌です!
洗濯機に住んでいる雑菌が洗濯物について
その雑菌が増殖すると、臭うんです><
分かりやすくいうと、納豆も納豆菌が増殖して、
ネバネバ納豆になって臭いが変わりますよね?
そんな感じでタオルなどに雑菌が増殖して、
あの独特の臭いを出します><
では、なぜ雑菌が増殖する時としない時があるの?
雑菌が増殖するには、3つの条件があります。
- 水分
- 温度
- えさ
この条件を満たすと、爆発的に増殖を続けます。
夏の洗濯物や、お風呂場で換気しなかった時のことを考えると、
この条件が密接に関係していることが分かりますよね。
ただ 1.水分と 2.温度はわかるけど、
3.えさって?洗濯したから汚れは取れてるはずだけど・・・。
というわけで、その点も踏まえて、
生乾きの臭いをさせない洗濯方法をご紹介します(`・ω・´)
生乾きの臭いにしない洗濯方法
生乾きの臭いがするということは、
条件1)
洗濯機に雑菌がついている
条件2)
雑菌が増殖する好条件「水分・温度・えさ」がそろっている
この2つの条件を満たしているということです。
それでは一つずつ対策をば。
まず洗濯機についている雑菌。
これは・・・定期的に洗濯槽の洗浄をする。です。。
いくら洗浄してもすぐに汚れるので、
定期的に実施するのがおススメです。
また見逃しがちなのが、
縦型だと屑とりネット、ドラム式だと排水のごみ受け。
ここにごみが貯まっていると雑菌の温床になりますので、
こちらも毎回チェックしましょう!
そして続いて雑菌の増殖条件の「水分・温度・えさ」です。
水分
水分については、もう少し絞れそう!ということであれば、
脱水時間を少し長く調整してみてください。
乾く時間が早くなり、それだけ増殖が抑えられます。
温度
夏場は暑いので、増殖には好条件なんですよね。
少し電気代はかかりますが、
サーキュレーターや扇風機を充てるという方法があります。
若干温度が下がる上、風で早く乾きます(^▽^)
えさ
問題はこれです。。
実は柔軟剤だったりします・・・(´Д⊂ヽ
生乾きの臭いがいやで柔軟剤をたくさん入れていると、
いくら脱水しても成分がある程度残るので、
それが「えさ」となり増殖を助けているのです。。
なので、柔軟剤は適量を守りましょう。
では洗濯物を良い香りにしたいときは??
柔軟剤の香りをほどよく香らせるには
洗濯物の良い香りを程よく香らせるには?
1.まず柔軟剤の量は規定量を守ります。(雑菌対策!)
2.脱水時間を調節。
あまり長いと香り成分も飛んでしまいますが、
短いと水分が残りすぎて、乾きが遅くなります。
これは1分変えるだけでも、だいぶ違うので、
ご自身の洗濯機で調整してみてください!
3.洗濯物を干すときにパンッパンッとはたく。
これ意外と重要です。
繊維をほぐすと、速く乾く上に、香りも拡散されます。
香りは束状にまとまったものよりも、
毛が広がっているものの方が、より広がるんです。
(わき毛はそのためのものと、言いますよね。)
4.そして干しあがったらすぐに取り込む!
ずーーーーっと干しているとどんどん香りは飛んでいきます。
そして畳んでしまうと思うのですが、
1週間以内には再度着ることをおススメします!
香りは収納していても徐々に飛んでしまうので、
程よく香らせたい場合には、香りの残っているうちに、
着ることをお勧めします(^▽^)
裏技
香りが飛んでしまったお洋服を着るときに、
適度に香らせたい!でも香水はいや!という場合は・・・
リネンウォーターをおススメします(^▽^)
これは洋服など布類に香りを付けるためのスプレーですが、
専用の商品も売っていますし、お好きな精油があれば、
お水に数滴垂らして、スプレーボトルに入れれば完成です♪
(精油の種類によっては、お洋服がシミになってしまうことがあるのでご注意ください!)
まとめ
香りってとても大事で、
良い香りがふわっとする、それだけで印象が良くなるし、
生乾きの臭いがすると、あああ・・・・と残念な気持ちになります。
お洗濯の方法に気を付けて、
素敵な香りのある生活をお送りください(*‘∀‘)