カーテンのほこりは掃除機で吸い取ってOK?かけ方には注意が必要!

カーテンの掃除って大変ですよね。
重くて大きいからカーテンレールから外すのも一苦労。

気が付いたらもう何年も洗っていなかった!
なんてことも。

でも、やっぱりカーテンってかなり汚れているので、
定期的にお掃除したい部分です。

もっと簡単にできたらちゃんとやるのに・・・そんな方に朗報!

実は、カーテンって掃除機でもきれいになるんです。
掃除機を使ったカーテンのお掃除方法を紹介しちゃいます。

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カーテンの掃除機のかけ方はここに気を付けよう!

お部屋のお掃除をするとき、
ほこりや髪の毛などを吸い取るのに掃除機を使いますよね。

意外と見落としがちですが、
カーテンにも同じくらいのほこりなどが付着しています。

しかも、窓辺にかかっている分、
風で運ばれてくる外からのほこりや花粉なんかも付きやすいんです。

ですから、できれば普段のお掃除と同じように
カーテンもお掃除した方がいいんです。

いちいち外して洗濯機に入れるのは大変ですが、
カーテンもほこりなどを除去するくらいなら、
床やカーペットと同じように掃除機でじゅうぶん!

でも、カーテンって上からつるされているので、
カーペットと違って安定感がありません。

掃除機を使ったら布が吸い込まれて
しわくちゃになってしまうのではないか?という心配もあるでしょう。

確かに、掃除機の性能としては吸引力抜群なものがいいですが、
カーテンの掃除の場合には吸引力がすごすぎて
カーテンをダメにしてしまうこともあるので気を付けなければなりません。

掃除機には、カーテンやカーペットなどの大物の布製品にかけるとき専用の
ブラシが付属品としてついているものがあります。
回転式のブラシで、布は吸い込まずにほこりなどだけを吸い込むので、
布がしわくちゃになったり傷んだりすることがありません。

ご自宅の掃除機にそのようなブラシや機能がないという場合には、
ホームセンターなどでノズルの部分だけ販売されているので
自身で取り付け可能です。

「カーテン用」だけでなく、カーペット用とか布団用ならばっちりです。

また、専用のものを使わなくても、
掃除機の先に排水溝ネットなどを取り付けてもOK!

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網目が布を吸い込むのを阻止してくれます。
吸い込み口にすっぽりとかぶせてもいいですし、
先を外してホースの先端にくくりつけてもいいですね。

カーテンはそんなに頻繁に買い替えるようなものでもないですから、
長く使えるように優しい掃除機のかけ方をしてあげてください。

カーテンに掃除機をかけるときのポイントはこれ!

実際にカーテンに掃除機をかけるときのポイントもご紹介します。

まず、掃除機をかける前に
カーテンのどこにほこりや花粉などのごみがたまりやすいかを
よく知っておくことが大事です。

もっとたまりやすいのは、
ひだひだの折り目になっている内側の部分

ですから、この部分は特に入念に掃除機をかけるようにしましょう。

掃除機の動かし方は床掃除のように、
カーテンを滑らせるのではなく、
細かく持ち上げるようにかけていきましょう。

専用のブラシであれば、布を吸い込む心配はほぼないのですが、
それでも繊細な繊維製品ですから摩擦には弱いです。

できるだけこまめに吸い取り口をつけるようにして、
布を傷つけずに掃除機をかけるようにしてくださいね。

また、かけるときには上から下に向かってかけていくのもポイントです。
カーテンからはがれたて、下に落ちたごみもきれいになります。

下からかけていったら上の方のごみが舞ってしまいますからね。

そして、カーテンに掃除機をかけるときには、
定期的にカーテンレールの掃除も行うようにしてください。

カーテンレールには思いのほかほこりがたまっています。

いくらカーテンをきれいにしてもレールからほこりが落ちてきますし、
じめじめした季節にはほこりが水分を吸収してカーテンのカビの原因にもなります。

せっかく掃除機できれいにしたことの効果が失われないように、
そこもお忘れなく。

カーテンのほこりを掃除機で吸い取るまとめ

これで、なかなかお掃除できなかったカーテンも
今日から掃除機でばっちりきれいになりますね。

毎日の床掃除と同じようにローテンションに組み込んでお掃除しましょう。

お部屋の中の空気もよりきれいになって、
さわやかに過ごせるのではないでしょうか。

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