吹き抜けのカーテン掃除をお手軽にする方法

吹き抜けのカーテン掃除

吹き抜けについている窓って、なんだかおしゃれな感じがしていいですよね。
晴れた日なんかは電気をつけなくても家の中が明るいですし、夜には月や星が見えて素敵です。

でも、高い位置にある窓についているカーテンはお掃除が大変!
布のカーテンの取り外しはなおのこと、取り外しできないブラインドやシェードタイプにしても、簡単に手の届く場所じゃないので掃除となったら一大事。

脚立を使う?それでも無理なら定期的にお掃除業者を呼ぶ?
それとも掃除はあきらめる?どうやって掃除をしたらいいのか分からない!
という方へ吹き抜けのカーテンの掃除方法を伝授します。

吹き抜けのカーテン掃除をお手軽にする方法

高い位置にあって、掃除をしにくい吹き抜けのカーテン。

一番ちんな方法は、業者に頼んできれいにしてもらう方法なのですが、
いちいち予約をしたり業者を家の中にいれたりするのも面倒ですし、
一回の掃除の相場が1万円以上。

汚れといってもたかが知れているので
手さえ届けば自分でなんとかなるはずと思うと高いですよね。
そこで、便利なのが脚立です。

職人さんが仕事で使うような大きな脚立は、
大きなホームセンターなどに行かないとなかなか手に入らないのですが、
通販では簡単に購入できます。2・3m級からそれ以上のものまで大きさも様々なので、
ご家庭のカーテンの高さに合わせて選べますし、
折り畳み式でとってもコンパクトにたためるものもあるので、邪魔にもなりません。

大型な分、安全面から組み立てに若干の手間がかかりますが、
長い目でみたらとてもリーズナブルです。
手が届けば、掃除も簡単にできちゃいますよね。

掃除したら、除菌スプレーや消臭スプレーなんかをかけておくと効果が高まっていいですよ。

とはいえ、脚立を使う場合は、転落事故が起きないように気を付けてください。

でも、自分自身が高い位置に行くのはどうしても無理!
足場が狭いからこわい!
脚立を使うのは不安で一人では掃除ができない!
と、脚立では解決できない方におすすめのが。
伸び縮み自在で柄の部分がびよーんと伸びるハンディタイプのモップがおすすめです。
ブラインドやスクリーンカーテンの場合にはこれで十分届きます。モップでなくても雑巾がつけられたり、除菌ウェットシートなどがつけられたりするものもあるのでカーテンの素材に合わせて準備できます。ヘッドが固定されているといつも同じところだけ掃除できないなんてこともありますが、ぐるぐる動くタイプだとさらに便利、簡単に掃除ができます。
布のカーテンだったら、掃除機を使うのもおすすめです。長いホースやノズルに付け替えが可能で普段使いよりも伸ばすことができる掃除機があるんです。長いものだと3mの長さになるものもあるので、これでほこりを吸い込むだけ。らくらくお掃除完了です。
ちなみに、お掃除をするときにはカーテンそのものだけじゃなくてカーテンレールも忘れずにきれいにしてくださいね。カーテンレールって意外とほこりがたまりやすいんです。せっかくカーテンがきれいになっても風でほこりが落ちてきてしまっては意味がないので、やるぞと決めたらとことんきれいにしてください。

スポンサーリンク

吹き抜けのカーテンも洗濯!頻度は?

カーテンって大きいし重いので、洗濯するのも思いのほか重労働ですよね。きれいにしなきゃと思いつつも、ついつい後回ししてしまうことってないでしょうか。いざ洗濯機に入れても、カーテンだけで満杯になってしまって何度も洗濯機を回さないといけないし、しわくちゃになっちゃうから洗濯ネットに丁寧にたたんで入れてから洗わなきゃいけなかったり、おしゃれ着専用の洗剤を使ったり、クリーニングコースなどに設定しないといけなかったりと注意しなければいけないことがたくさんあって、面倒くさいものです。周りを見渡してみても、一度も洗ったことがない人から、洗っても年に1・2回のみという人が多いのではないでしょうか。
でも、カーテンってほっておくと結構汚れがたまってしまうものなんです。ほこりはもちろんのこと、窓の結露が原因でカビが生えることもしばしば。窓の開け閉めを頻繁にしていれば、花粉もつきます。ですから、できれば年に数回は取り外して洗濯したいところ。カーテンの洗濯頻度の目安としては、厚手のカーテンの場合で年に3回、レースカーテンなど薄手の場合は年に5回が理想的です。吹き抜けにかかっているカーテンは比較的薄手のものが多いと思うのですが、シーズンごとに洗濯するのが望ましいですね。長いことかけっぱなしにしておくと、それだけ汚れがこびりついて落ちにくくなりますしね。
手間がかかって面倒だなと思うカーテン洗濯ですが、いいところもあるんです。それは、洗濯後に物干しざおにかけるのではなく、ぬれたままレールに再びつけてしまえるところ。干す場所に悩む必要もないですし、乾いた後にしわくちゃにもなりません。ひだがあればそのひだの折り目をしっかりつけてからそのままつるしてしまえばいいので、とても簡単!からっと天気のいい日なら、2.3時間で乾いちゃいます。
いいところを見つけると、年に何回か洗ってもいいかななんて思いませんか?

まとめ
吹き抜けのカーテンの掃除や洗濯は確かに大変です。簡単には手が届かない場所にあるからこそ自分にあったお掃除方法を見つけてください。大物だから掃除が面倒と思わず、重い腰をエイッと上げてお洗濯もしてみましょう。きれいなカーテンがひらひら舞ってさわやかな風が家の中に入り込んで来たら、本当に気持ちいいですよね。快適な暮らしの第一歩ですね!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。