赤ちゃんの日焼け止めはいつからどんな方法がおすすめ?安全な塗り方で正しく日焼け止め

Greyerbaby / Pixabay

赤ちゃんと外にお出かけできるようになると、
気になるのが紫外線ですよね。

昔は母子手帳に「日光浴をしましょう」の文字がありましたが、
数年前からなくなっています。

海や山などのアウトドアでない限り、
日常生活では過度に心配することはありませんが、
赤ちゃんに負担をかけないように、
ばっちり対策してあげましょう!

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赤ちゃんの日焼け止めはいつから必要?

ベビーの紫外線対策・・・
実際いつから必要なのでしょうか?

これは紫外線が肌にダメージを与える構造を考えると、
生まれてすぐから必要と言えます。
小さければ小さいほど、
肌が薄く、紫外線が肌の奥深くまで
ダメージを与えてしまうので、
より大切に守ってあげるべきです。

でも、赤ちゃんが小さいうちはお肌が弱いし、
日焼け止めを塗ったり、
また落とすために石鹸でごしごし洗っては、
今度は乾燥でお肌がボロボロになってしまいますよね。

なので、生まれからしばらくは、
直接肌に塗るのでない紫外線対策をしてあげるのがよさそうです。

ベビーにおススメの紫外線対策は?

日焼け止めを塗る以外の紫外線対策って
実はいろいろできるんです!

お出かけスタイルに沿ってご紹介しますね。

ベビーカーでお散歩

ベビーカーでおでかけする時には、
・UVカットのほろ
・日傘
どちらかをつけることをおススメします!

よりおススメしたいのが、
UVカットのほろ!

特に軽量ベビーカーを使っていると、
ほろは小さいか、
あってもほんと気持ち程度(;’∀’)

紫外線の強い時期だけでも
つけてあげるのがおススメです。

大きいものだと、赤ちゃんの全身をすっぽり覆って
それでいて、赤ちゃんの視界が
左右に開けているものがあるので、
気持ちよくつけられます♪

別付けのほろはかさばるからちょっと・・・・
という場合には、
日傘がおススメです。

手で持ってあげてもいいですが、
ベビーちゃんと太陽の位置によっては
態勢がきつい!

そんな時は、
ベビーカーに傘を固定できる器具が売っています(*^▽^*)

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これなら途中で抱っこヒモにした時も
日傘だけ使えますし、
日傘も自分で選んだものを使えば、
周りの人とはちょっと違ったデザインを楽しめます♪

抱っこでお散歩

抱っこでお散歩のときは、
・ママが日傘
・つばの広い帽子&後ろに首の日よけ
・UVカットトレンカ
をおススメします!

ママが日傘をさしていると、
赤ちゃんも日陰に入るし、
角度も柔軟に調整してあげられるので、
おススメです(*^▽^*)

傘は深めにさすと、
横からの紫外線も防げて効果的ですよ!

両手がふさがってると、
買い物などしづらいので~
という方はつばの広い帽子を
ママ、お子さんともに
かぶることをおススメします(*^▽^*)

ママがつばの広い帽子をかぶっていると、
角度によってはお子さんにも陰ができます!
お子さんには、
首の後ろに日よけがついている帽子を
選んであげるとGoodです!

日傘か帽子で対策をしても、
足が出ちゃって・・・
という時にはUVカットトレンカが
おススメです♪

夏にトレンカ!?と
私も思っていたのですが、
ストッキングをもっと薄くしたような生地で
また締め付けないゆとりもある大きさなので、
夏には虫よけ、日よけと、
一つあると便利なお品です(*^▽^*)

あんよでお散歩

歩いて手をつないでお散歩・・・
となってくると、
帽子はかぶれても、
手足は出ている部分が多くて、
紫外線の影響を受けやすいですよね。

そんなときは、
・UVカットパーカー
・UVカットトレンカ
など、着衣をUVカットにするのが
おススメです!

今はUVカットの商品がたくさん出ているので、
楽しんで選べると思います(*^▽^*)

が!

が!

UVカットの着衣で私が一番おススメするのは、

UVカット洗剤

UVカット柔軟剤

これが最強です!

家でふつうの洗剤で洗っていい服なら、
どんなお洋服でもUVカットになっちゃうんです!
我が家では、毎年5~10月の間は、
この洗剤を使っています(*^▽^*)

普段着はUVカット洗剤&UVカット柔軟剤で、
おしゃれ着はエ●ール&UVカット柔軟剤で洗っています。

でもちょっと高いんですよね(;’∀’)
なので期間限定です。

お子さんの服だけこの洗剤で、
というのもいいかもしれませんね。

赤ちゃんの日焼け止めの安全な塗り方は?

お洋服や帽子、ベビーカーを
どんなにUVカットしても、
歩くようになると、
顔や手足の対策はなかなか難しいですよね。

ある程度大きくなってからですが、
日焼け止めを塗ってあげてもいいと思います。

でもある程度って?
ということで目安と安全な塗り方をご紹介します!

目安

・日焼け止めを塗ってもかぶれない
(もちろん安心・安全なものを選んでくださいね!)
・つけた部位を石鹸で洗える

安全な塗り方

・よく自分で触る箇所には、塗らない。
⇒触った後に、目や口に手を入れてしまったら悲劇です(/ω\)

・最低限の箇所に塗る。
⇒大人もスキーや海水浴で焼けるのは、
 鼻やほほやおでこなど、
出ている部分ですよね?

そういった最低限の箇所だけつけるといいと思います。

うちの子は眠くなると目をこするのですが、
手の甲にも日焼け止めを塗っていて、
⇒眠くなって目をこする
⇒日焼け止めが目に入って目が痛くなる
⇒なぜか目が痛いし、眠いしでめっちゃ不機嫌
⇒母、チーン

となったことがあります(;’∀’)

くれぐれもお気を付けください!

まとめ

紫外線がお肌に悪いとわかっていても、
小さいとなかなか対策ができませんよね。

山や海などのアウトドアは別として、
日常の紫外線対策でしたら、
まずは服や小物から、
気になるときは日焼けしやすい箇所だけ、
日焼け止めを塗る、といった方法で
できる方法で対策していきましょう!

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