子どもの身長が伸びない!
ずっと背の順で一番前・・・。
親としては気になりますよね(;´・ω・)
身長が伸びる時期や気を付けることを知って、
安心して、身長が伸びるようにサポートしてあげましょう!
子どもの身長が伸びるタイミングは?
子どもってずっと成長していそうですが、
実際に身長が伸びる時期っていつなんでしょうか?
それを知れば、
ずっと気にしている必要はありませんよね(*^▽^*)
子どもが大きく成長するタイミングは2回あります。
まず生まれてから3歳くらいまで。
この間は、1,2か月合わないだけでも、
「大きくなったね~!」と言われますよね。
そしてそのあと身長の伸びはなだらかになり、
年に4~6センチくらいでしょうか。
そして最後の伸び。第二次性徴を迎えます。
こ
れがいわゆる思春期と言われている、
11才~14才くらいですね。
この第二次性徴からぐぐっと伸びる子が
非常に多いです。
(一般的に、ね。20歳になってから伸びる人もいますよ!)
ですので、幼稚園年長さんや小学生で身長が低くても、
そんなに心配することはありません。
親が心配していると逆にお子さんも心配になって、
コンプレックスになったり、ストレスから背が伸びなくなってしまいます。
ウチの子は身長どれだけ伸びる?身長予測の計算式
子どもの身長は毎年同じだけ伸び続けるわけじゃないとわかってても、
不安ですよね。
そこで、大体の目安ではありますが、
身長の予想計算式というものがありますので、参考までに。
男の子の場合
(父親の身長+母親の身長+13)÷2
女の子の場合
(父親の身長+母親の身長ー13)÷2
ただ同じ両親から生まれても
兄弟で身長ってバラバラですよね?
体質や生活習慣によっても変わるので、あくまでも参考に(*^▽^*)
身長を伸ばす生活習慣は食事・睡眠・運動、そして一番大切なのが・・・
身長は遺伝も大きいですが、
生活習慣によってサポートすることは可能です。
食事
まず食事。
身長というと骨のイメージがあるので、
カルシウムが真っ先に浮かびますよね。
もちろんカルシウムの大切ですが、
良質なたんぱく質を摂取することがも大切です。
体は肉ですからね。
また鉄分が減ると、
体の血流が悪くなり栄養が体にいきわたらないばかりか、
体がだるくてあまり運動しなくなったりと、
いいことがありません。
その他微量栄養素ももちろん必要なので、
食事の栄養バランスに気を付けつつ、
カルシウム・良質なたんぱく質・鉄分の摂取に気を付けましょう!
睡眠
続いて睡眠ですが、
これは昔から言われていますよね。
でもただ眠るのと、良質な睡眠というのとは
訳が違います。
目や耳は寝ていても絶えず情報をキャッチしているため、
うるさい場所や明るい場所では、
脳は十分に休めていません。
そこで寝るときはなるべく真っ暗にして、
静かな環境にしてあげましょう。
カチカチなる時計なども避けるとよいですね。
そして朝起きた時に日の光を十分に浴びて、
体と脳に活動の時間と知らせることで、
夜真っ暗な時はじっくり睡眠、明るくなったら元気に活動と
脳が判断し、生活リズムも良くなります(*^▽^*)
運動
次に運動です。
骨は適度な刺激を受けた方が
成長することが分かっています。
子どもってジャンプ好きですよね?
あれも成長には欠かせない骨への刺激なのです。
毎日は無理でも、休日は家族でピクニックに行ったりと、
体を動かす時間がとれるといいですね(*^▽^*)
注意すべきは、中学受験をする子です。
平日はもちろん、
追い込みの時期には土日も塾通いになります。
子どもが第二次性徴の直前の時期ですので、
なるべく体を動かして、刺激を与えてあげたいものです。
一番大切なのは・・・
そして一番最後に・・・
最も大切なのは愛情です。
睡眠中には成長ホルモンが分泌されますが、
寝てればいいってものではないのです。
先ほどあげた「良質な睡眠」をするには、
安心して眠ることがとても大切です。
そこで毎日愛情をかけて接することはもちろん、
叱ってしまった日にも、
その日の終わりには仲直りしてから眠れるといいですね。
まとめ
なにかと心配な子どもの身長。
親御さんがあまりに心配していると、
その気持ちが子供に伝染して、
その不安によるストレスが成長を妨げてしまいます。
心配はあるかと思いますが、
やさしく温かく見守ってあげましょう(*^▽^*)