風邪の鼻づまりを一発ですっきり解消させる裏ワザ!

寒い日や暑い日が交互に訪れる季節の変わり目は風邪を引きやすいです。
風邪が治ったと思っても、鼻づまりが続いてつらいことが多いです。
受験も近づいています。
つらい鼻づまりを改善させたい学生の方、学生のお母さんも多いと思います。

そこで、鼻づまりを解決する方法と、鼻づまりに良く効く市販薬をご紹介します。
早くスッキリ治しましょう。
鼻づまりが続くと頭がボーっとして頭痛に悩まされるようになります。
解決方法を試して、それでもダメという場合は市販薬を試してくださいね。

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鼻づまりカンタン解消方法

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簡単な方法で鼻づまりを解消することができます。
人によって効き目は様々なので、市販薬を飲む前に試してみてくださいね。
薬を飲まずに解消できるのであればその方が体には良いです。

1.鼻を温める

鼻を温めることで鼻孔が広がり、粘膜の血行が良くなります。
すると、一時的に鼻の通りを改善することができますよ。

【手順】
①ぬれタオルをよく絞って電子レンジで1分加熱する。
②蒸しタオルを広げて鼻全体を包むように温める。
③タオルが冷えたら外す。

2.ツボを押す

鼻づまりを解消するツボを押してみましょう。
「迎香」というツボを指圧するとスッキリと鼻の通りがよくなりますよ。

【手順】
①迎香(小鼻のすぐわきにあるへこんだ所)の場所を探す。
②迎香に中指を当てて回転させるようにマッサージする。
③鼻がスッキリしたらマッサージをやめる。

3.呼吸法を行う

鼻づまりを解消させる呼吸法を行ってみましょう。
呼吸法といっても、息を一時的に止めることが目的です。

【手順】
①大きく息を吸い込みます。
②吸い込んだすべての息をゆっくりと吐きだします。
③すべての息を吐きだしたところで、鼻をつまみ限界まで息を止めます。
④目線を「天井→床→天井→床」と動かして頭が上下に動くようにします。
⑤限界で息を止めることをやめます。

鼻づまりによく効く市販薬

どうしても鼻づまりが治まらないのであれば、市販薬を試してみましょう。
薬剤師さんがいるなら相談して決めることが一番です。
もし、薬剤師さんがいらっしゃらないのであれば、オススメの市販薬を試してみて下さいね。

1.コンタック鼻炎スプレー(CONTAC)

抗アレルギーの点鼻薬でアレルギーを抑える薬を液状にして点鼻します。
即効性は弱いですが、副作用の心配はありません。
ステロイド薬配合なので抗ヒスタミン薬より強い効果が期待できます。

ステロイドと聞くと副作用を心配されて避ける方もいますが、副作用を心配するほど成分は含まれていないので安心してください。

2.ナザール(sato)

血管収縮剤の点鼻薬で、鼻の血管を収縮して粘膜の腫れを抑えて鼻の通りを回復させます。
抗アレルギー剤より即効性が期待できますが持続性は少ないです。
長期間使用を続けると副作用の心配があるので、注意して使用してください。

5分程度で効果が現れます。
「この一瞬だけはどうしても!」と受験生が試験の時などに活用して頂ければ問題ないですよ。

3.ストナジェルサイナスS(sato)

服用して数十分で効果が現れます。
カプセルの中に粉の薬でなくジェル状の薬が入っているので即効性があります。
直接スプレーすることが苦手という方も多いですよね。
そんな方にオススメの内服薬です。

内服薬は点鼻薬より優れた効果が期待できます。
しかし、その分眠くなるなどの副作用が強く出てしまう難点もあります。

内服薬の効き目や副作用は人によって現れ方が異なります。
薬によって合う、合わないがあるので、大事な場面で初めて使うことは避けて下さい。
事前に試して効き目がよく、副作用が軽いと感じるのであれば点鼻薬より効果的な薬と考えられます。

まとめ

鼻づまりカンタン解決方法
1.鼻を温める
2.ツボを押す
3.呼吸法を行う

鼻づまりによく効く市販薬
1.コンタック鼻炎スプレー(CONTAC)
2.ナザール(sato)
3.ストナジェルサイナスS(sato)

食べ物で鼻づまりを改善することもできます。

長ネギに含まれる「硫化アリル」という成分が血行促進を促して新陳代謝を上げて、ウイルスや細菌といった鼻づまりの原因を排出する効果が期待できるそうです。

また、長ネギの「ネギオール」という成分は抗炎症作用があるので鼻の粘膜の炎症を抑えて鼻水の分泌を抑える効果が期待できます。

美味しく頂くことで、体の中から鼻づまりを解消することもできるので試してみてくださいね。

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