インフルエンザを徹底予防!早めの予防で最強対策!

秋から冬にかけてのこの時期、
インフルエンザが流行しますね。

子供たちは元気に手をつなぎ、
笑い合い、走り回って遊んでいます。
そのためクラスで1人でも発症するとどうしても、
もらってきてしまうインフルエンザ…

インフルエンザが重症化すると
肺炎や脳症を併発して
危険な状態に陥ることもあるのです。

そんな悩める母親の皆さんへ、
インフルエンザを予防する徹底対策をご紹介します!

苦しむ子供の姿を見ないで済むよう、
ぜひ参考にしてみて下さいね。

インフルエンザを予防する徹底対策

一番大切なことは体内にウイルスを入れないことです。
インフルエンザの感染源は

  • 飛沫(ひまつ)感染
  • 接触感染

の二つです。

今回は感染経路に対する対策という形で、
それぞれに合う対策をご紹介します。

インフルエンザの飛沫感染を防ぐ対策

感染者のくしゃみや咳、つばが飛沫して
一緒にウイルスが放出されます。
そのウイルスを口や鼻で吸い込むことで感染します。

学校や職場、満員電車やデパートなど
混雑してお互いの距離が近くなってしまう場所や、
閉鎖された個室空間で感染しやすいです。

対策1 部屋の湿度を保つ

ウイルスが活発になる湿度は0~40%と言われています。
空中で元気になられると飛沫感染のリスクが上がってしまうので、
室内の湿度は50~60%を保つように加湿器で調節しましょう。

ポイント
加湿器が無い場合は、
濡れたタオルを部屋の隅に乾すだけでも
十分加湿できるので試してみて下さい。

対策2 咳エチケット

これは、自分からうつさない対策として重要です。
咳やくしゃみが出るときは
マスクの着用を忘れずにしましょう。

飛沫感染は感染者がマスクをしていれば
周りに広まることはかなり抑えられます。

インフルエンザウイルスは約0.1ミクロンと、
とても小さいです。
通常のマスクでは通過してしまうので
不織布(ふしょくふ)製マスクの着用が必須です。

ポイント
感染していない状態でマスクを着用することが
インフルエンザ対策に有効かは色々な説があります。

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しかし不織布製マスクを着用することで
環境中のウイルスを吸い込む際のフィルターとなり
マスクを着用していない時と比べればある程度除去できます。

また、喉の保湿にもなるのでその点でも有効的です。

対策3 近寄らない

単純ですが、インフルエンザにかからないためには
有効で重要なことです。

咳やくしゃみの症状がある人、
発熱の症状がありそうな人には
近寄らないように教えましょう。

距離を2メートルあけると一番効果的です。
子供にはちょっと難しいかもしれませんね…

インフルエンザの接触感染を防ぐ対策

感染者がくしゃみや咳を手で押さえ、
その手で周りの物に触れてウイルスが付きます。

その接触個所を別の人が触ることで手に移動し、
その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。

電車やバスのつり革、エレベーターのボタン、
ドアノブやスイッチを触るときに感染しやすいです。

対策1 正しい手洗い

基本ですが接触感染の対策として一番有効で、
これらのタイミングできちんと手洗いすることで
体内へのウイルス侵入を回避できます。

  • 外出先からの帰宅後
  • 調理の前後
  • 食事の前

そして、手洗いには手順があります。
「政府広報オンライン」で推奨されている
手洗いの方法をご紹介するので、
参考にしてみて下さいね。

  1. 流水で手を濡らして石鹸を手のひらでこする
  2. 手の甲に泡を伸ばすようにこする
  3. 指先・爪の間を念入りにこする
  4. 指の隙間を洗う
  5. 親指と指のひらを洗う
  6. 手首を洗う

手洗い後は十分に水で流し、
清潔な布やペーパータオルでよく拭きとって乾かしましょう。

対策2 マスクの着用

接触感染は手についたウイルスが
口や鼻の粘膜に付くことなので、
口と鼻を隠していれば自分の手が触れることもありません。

ただし、この場合もインフルエンザウイルスを通過させてにくい
不織布製マスクを着用して下さいね。

インフルエンザの感染を防ぐ対策のまとめ

1.飛沫感染を予防する対策
-部屋の湿度を50~60%に保つ
-不織布製マスクを使って咳エチケットを守って菌を飛ばさない、吸い込まない
-咳やくしゃみ、熱の症状がありそうな人には2メートル以内に近づかない

2.接触感染を予防する対策
-正しい手洗いをこまめに行う
-粘膜への付着を避けるためにマスクを着用する

食事での対策はこちら!
https://mametotoko.com/infuluenzashokuji/

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