乾燥する季節到来!頭皮のかゆみの対策法教えます!


乾燥する季節になると子どもがボリボリ頭をかきます。
よく見ると乾燥のためかフケのようにカサカサしています…
毎日お風呂でシャンプーもリンスも使って洗っているのになぜ?!

子供はかゆみに耐えることができません。
おかげで頭皮に引っかき傷やカサブタができてしまって大変です。

そこで、頭皮のかゆみについて対策をしました!
頭皮の乾燥の原因と、正しい対処方法をご紹介します。

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頭皮の乾燥には様々な原因があるんです!

1.頭皮湿疹

汚れが毛穴に詰まってできる湿疹やアレルギー性の湿疹のほかに、
頭皮が乾燥することでできる湿疹もあります。

乾燥による湿疹の場合、かゆみと共に炎症が起きて、
赤みやフケの症状が現れます。

シャンプー用洗剤の選び方やシャンプーの方法に気をつけることで
改善することがほとんどです。

2.乾燥

皮膚がかゆい場合に一番多い原因は乾燥です。

乾燥が原因で炎症を起こし、
かゆみやフケ、かきすぎてカサブタや痛みを伴ってしまうこともあります。

シャンプーをして皮脂が失われることや、
エアコンや暖房によって乾燥した風に当たることなどの要因を避けることで
改善することがほとんどです。

3.皮脂量過多
これは意外かと思いますが、
頭皮の皮脂が多すぎることで乾燥を招くことがあります。

皮脂が長く頭皮にとどまり変質すると新陳代謝が悪くなり、
頭皮の保護能力が低くなってしまいます。
そうすると、頭皮に大切な水分が保護できなるくなることで乾燥を招いてしまいます。

シャンプーの方法に気をつけることで改善することがほとんどです。

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正しい対処法3項目

1.シャンプー用洗剤の選び方

頭皮は日々のダメージで潤いが保てなくなり、
知らぬ間に乾燥してしまいます。

そんなときは、保湿力が強く、
低刺激で髪と頭皮に負担をかけない「アミノ酸系シャンプー」を使うようにしましょう。

アミノ酸系シャンプーは傷んだ髪のダメージを抑えるうえに、
新しく生えてくる髪が傷まないように守ることができるので
子供から大人までオススメです。

2.正しいシャンプーの方法

「熱めのお湯で髪をぬらしてからシャンプーする」ことをやめましょう。
40℃を超える温度では頭皮に軽い火傷を負わせています。
かゆみをひきおこす原因になるので38℃程度の温度に設定してください。

直接シャンプーを頭皮につけることもやめましょう。
シャンプーの原液が頭皮につくと毛穴の奥に入り込んでしまい、
洗い流すことができなくなる場合がります。

シャンプーの成分が残ることで頭皮の荒れや炎症を引き起こして、
かゆみやフケの原因となってしまいます。
シャンプーはよく泡立ててから頭皮にのせるようにしてください。

ゴシゴシ洗うことも厳禁です。
爪を立てて力を入れてゴシゴシ洗うと綺麗に洗った気分になりますが、
頭皮にとっては傷をつけられているだけです。
指の腹で頭皮をマッサージするようにやさしくもみ洗いすることが大切です。

そして、最後にすすぎをしっかり行いましょう。
シャンプー後のすすぎ洗いは、
頭皮に残らないように3分以上を目安にしっかり行ってくださいね。

3.乾燥を避ける

夏場のエアコン、冬場の暖房、常に頭皮は乾燥にさらされています。
加湿器を使用して部屋の湿度を50~60パーセントに保つようにしましょう。

毎日のドライヤーにも注意が必要です。
髪を乾かしているようで、頭皮を乾燥させている危険性があります。

タオルでしっかり水分をとってからドライヤーを当てて、
ドライヤーを使う時間を短くしましょう。
また、頭皮から30センチ以上離して熱を感じない距離から風を当てます。

頭皮の乾燥の原因と対策まとめ

頭皮の乾燥の様々な原因

1.頭皮湿疹
2.乾燥
3.皮脂量過多

正しい対処法3項目

1.シャンプー用洗剤はアミノ酸系シャンプーを選ぶこと
2.髪を流す温度は38℃、シャンプーは泡立ててから頭にのせて、
 指の腹でマッサージするようにもみ洗いして、
 3分以上しっかりすすぐこと
3.乾燥を避けて湿度を50~60パーセントに保ち、
 ドライヤーで髪を乾かすときは短い時間で熱さを感じない距離から風を当てること

これも大事!
スタイリング剤を使用している方はシャンプーをしっかり行ってくださいね。

スタイリング剤は落ちにくく、
頭皮に付着してかゆみや炎症の原因となることが多いです。
耳の裏やおでこ、髪の生え際など、普段は意識しない部分も
しっかりともみ洗いしてください。
スタイリング剤を使用した日は地肌まで綺麗に洗うことが大切です。

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