肩こりにボトックス注射!?侮れない副作用もご紹介!

肩こりって辛いですよね。。

マッサージや整体、薬を飲んでも治らないなど、
頑固な肩こりに悩んでいるという方もいると思います。

肩こりがひどくなると、
肩周辺や首の痛み、頭痛や吐き気、めまい、便秘や下痢など
様々な不調が起こってきます。

そして日常生活に支障がでることも。。

そんな辛い肩こりの悩みを簡単に解消できると話題になっているのが、
ボトックス注射です。

注射するだけなので手軽ですし、忙しい方にはピッタリの治療法ですよね。

ボトックス注射とは?

ボトックス注射で使用するのは、ボツリヌストキシンといって、
ボツリヌス菌から抽出されたタンパク質の一種です。

筋肉の緊張を抑制し、肩こりによる痛みの軽減に効果があると言われています。

肩こりは、肩全体が凝っているように感じますが、
実は凝っているのはほんの一部なのだそうです。

そこにピンポイントで注射することで、効果を感じられるのです^^

ボトックスと聞くと、美容外科を思い浮かべる方も多いと思います。

実際に、眉間のシワ治療薬として、
アメリカに続き日本でも厚生省の認可がおりていて、
その安全性・効果は確立しています。

安全性が高く、痛みも少ないことから、
肩こり治療の分野でも注目を集めています。

長年の肩こりと1週間でサヨナラできる?

ボトックス注射を打ってから1週間ほどで効果を感じられ、
3か月~1年くらい効果が持続すると言われています。

ただし、個人差があるので、すぐには効果を感じられない人もいるようです。

肩こりボトックスは穏やかな作用とされているので、
焦らず徐々に効いてくるのをゆっくり待ってみて下さい。

そして気になるのは、効果が切れてしまったときですよね。
効果が切れれば、痛みが戻ってしまうので、再び注射をしなければなりません。

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この繰り返しになってしまいます。

そして、使い続けることにより、体内で抗体が作られて、
効き目が落ちてしまうと言われています。
しかし、こちらに関しても個人差があり、
注射を打ち続けていても、半永久的に効果がある方もいれば、
効き目が落ちてしまう方もいます。

重大な副作用があらわれるかも?

いくら手軽とはいえ、注射するわけですから、
副作用のことも考えなくてはいけませんよね。

肩こりボトックス注射で副作用が出ることは稀で、
医師が正しい薬剤を使い、適切に施術すれば、
副作用の心配はほぼありません。

一番多いのが、注射箇所の内出血です。

施術当日は、飲酒や運動、入浴やサウナといったことは控えて、
あまり血行を促進させないようにしましょう。

なかには痛みやしびれなどの違和感を感じる方もいるようです。

しかしこれらは一時的で、徐々に改善していく場合が多いとされています。

また稀に、脱力感、軽い倦怠感や微熱がでることもあります。

アレルギーについては極めて稀ですが、
初めて注射を受ける場合は、念のため20~30分様子をみたほうが良いでしょう。

さいごに

肩こりボトックス注射は、マッサージなどの一時しのぎとは違って
長期間コリから解放される治療法です。

施術時間も5~10分程度と短時間で、
日常生活にも影響がなく手軽で、忙しい方には魅力的ですよね。

また、筋肉の張りが解消されることで、肩こりを解消するだけでなく、
スラっとした綺麗な肩・背中のラインも手にすることができます。

ただし、肩こりボトックス注射の効果は永久には続かないので、
依存しすぎず、日常生活の中でも肩が凝らないような習慣を身につけることも大切です。

姿勢や動作を見直してみましょう。

肩こりは本当に辛いものです。コリのない、快適な毎日を手に入れたいですね。

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