目元の乾燥の原因 ケアした綺麗な目元は若さを引き出します!

夏には汗をかくことが多く、皮脂の出やすい季節です。
その汗のかきすぎが肌ダメージに繋がり乾燥肌になりやすく、冷房の効いた室内や車内にいることが多くなるのも乾燥肌の原因になります。
その乾燥が出やすいのが夏~秋にかけてです。

特に目元は乾燥しやすく、それによって小じわができてしまったり、化粧のりが悪くなりやすい気になる部位です。
笑顔の素敵な方の笑いじわは、魅力的なチャームポイントの一つになりえますが、それでも女性が避けられるものなら避けたいのが小じわ。

ここでは、目元の乾燥の原因と、目元のケアについてご紹介していきます。

乾燥が気になる目元 乾燥の原因は?

夏の汗のかきすぎや冷房のあたりすぎが乾燥の原因になります。
その他、紫外線によるダメージも乾燥の原因になります。ごしごし擦る洗顔も肌ダメージによる乾燥の元なのでNGです。

顔の皮膚は体の他の部位よりもデリケートで乾燥しやすいです。
その中でも特に、目元の皮膚は顔の他の部分の皮膚の厚さの約3分の1の厚さしかなく、とてもデリケートです。

その薄い目元の皮膚を
・眼輪筋の運動不良による鬱血(血色の悪さ)
・顔全体の緊張からくる表情筋のたれ下がり→目元の皮膚がさらに薄くなる
という顔の内部からのトラブルが襲います。

これらの顔内部のトラブルは首や肩などの全身のコリや姿勢の悪さといった、
体全体のトラブルから伝播してきていることが多いです。
つまり、顔の表面のケアはもちろん大切ですが、体全体から緊張を取り除き血行を良くすることが、
目元トラブルの根本的な解決には必要になってきます。

乾燥が気になる目元のケアでおすすめは?

顔表面からのケア

紫外線ダメージは乾燥の元と先にご紹介しましたが、強すぎる日焼け止めによるダメージも乾燥のもとになります。
そのため、外出の目的(ちょっとした外出なのか、野外の長時間レジャーなのか)によって日焼け止めを使い分けましょう。
ちょっとした外出にはSPF 35・PA++くらいの日焼け止めで充分です。

夏場は特にメイクが崩れやすくなるので、ウォータープルーフタイプのメイク用品を使うことが多いと思います。
目元は特にがっつりメイクをしますよね。

スポンサーリンク

このメイクを落とすときにしっかり落とそうと、除去力の強いクレンジングを使っている方、ちょっと待ってください。
目元などのポイントメイクに合わせてクレンジングを選ぶのはNGですよ。
ポイントメイクは専用のポイントメイクリムーバーで落として、クレンジングはベースメイクの濃さで選びましょう。
ごしごし擦らず、1分以内にメイクを落とせるものがちょうど良い強さです。

特に乾燥が気になる方にお薦めのクレンジングは、ミルクタイプかクリームタイプのクレンジング剤です。
これらのタイプのクレンジング剤は肌に優しい部類に入るクレンジング剤です。
適量をけちらず使いましょう。量が足りないと肌を擦ってしまう原因になります。

クリームタイプは肌の上にそのまま乗せて伸ばそうとすると、伸びが悪くて肌のダメージになったり、うまく馴染んでくれなかったりします。
必ず、手のひらの上で人肌の温度にしてから使いましょう。

後はしっかり保湿性のあるアイテムでお手入れをして、予算に余裕があるのならば目元専用美容液やアイクリームも足してあげると効果的です。
汗をかいたときにはハンカチやティッシュでこまめに優しく吹いてあげましょう。そのままにしておくと、汗が乾くときに肌の内部の水分まで持っていってしまいます。

体のケア

首や肩のコリと肩甲骨周辺の筋肉のコリは連動していることが多いです。
毎日肩甲骨の筋肉を伸ばすストレッチを続けていると、首や肩のコリも起こりにくくなります。

本格的なストレッチは毎日行うのは大変だと思いますが、お風呂に浸かっている時に肩甲骨を意識的に伸ばしたり動かしてあげる、
簡単なストレッチをしてあげるだけでもかなり改善されます。
お風呂で行うのは身体を温めてからの方が効果が出るからです。

ご自宅でリラックスしている時に、使い捨てのホッカイロや蒸しタオルを首元に当てて温めてからストレッチするのもお勧めです。
体のコリが軽くなると、猫背を伸ばして正しい姿勢を維持するのも楽になってきますよ。

まとめ

目元のケアに肩甲骨の筋肉のストレッチを行うことで、目元だけでなく顔全体の血行が良くなり、肌の色つやが良くなります。
肌トラブルも起こりにくくなります。
是非、顔表面のケアだけでなく、体の全体のケアも行ってみてください。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。